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かわら版

2018年12月17日

ミニアプリ化決定も発表!
「天下統一恋の乱~出陣!雑賀4人衆~」飛翔の陣イベントレポート!

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昼の部

10月14日(日)にミニアニメ「天下統一恋の乱~出陣!雑賀(さいか)4人衆~」(以下、アニメ恋乱)のCD&DVD発売記念イベント『飛翔の陣』が、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて、開催いたしました。


イベントには、燕役:大河元気さん、雲雀役:野上翔さん、鳶役:小松昌平さん、千鳥役:市川太一さんの4名がご登壇されました。四銃奏(カルテット)が勢揃いした、初のイベント当日昼の部の様子をたっぷりお届けします!

イベント開始と同時に、「統一天下四銃奏」の音楽に併せて、キャスト陣が会場後方から登場!大河元気さん(燕役)、野上翔さん(雲雀役)、小松昌平さん(鳶役)、市川太一さん(千鳥役)が客席の間を通って登壇すると、会場からは歓声が…!
「我ら、四銃奏―――!!!!」の掛け声とともに、イベントが幕を開けました。


トークコーナー その壱

イベントは大河さんを司会に、トークコーナーからスタート。

8月のニコニコ生放送について

昼の部では、まず8月に行ったニコニコ生放送の話題に。
放送時のゲームで、焼き肉2万円を手に入れるチャンスを逃したことについて、「焼き肉を僕のせいで手に入れられなかった…」と落ち込む小松さんに、「あれ!?まだ引きずってる?」と市川さんを始め、他の3人はびっくり。
どうやら、放送が終わった後も、ずっと楽屋で落ち込んでいたとのこと…。

しかし、今回のイベントではリベンジとして4万円の焼肉券に挑戦するゲームコーナーがあると聞き、喜ぶ4人。しかし、「焼き肉4万円って、みんなそんなに食べないでしょ?」と心配する大河さんに、「食べますよ!」と即答する野上さんと市川さん。
一方、小松さんは「う…た、たべ…ますよ…」としどろもどろ。大河さんから「なんで一番悔しがったやつが、一番自信ないんだよ!」と突っ込まれ、笑いが起きていました。

アニメ恋乱の続編があったら?

アニメ恋乱に続編があったら?という質問には、「絆も深まったので、任務で戦地に行ったりとか、ハードボイルドな展開があっても面白い」と語る野上さんに、「重い展開ね!」と大河さんも賛同。
しかし、それを聞いた市川さんから「え、じゃあ誰か死ぬ!?」と声があがると、「流石にそこまでは…!その一歩前で、裏切るとか」と大河さんが提案。
すると、「あー…誰だろう裏切るとしたら……僕―!?」と真っ先に自分の演じる千鳥が裏切りそうだと戸惑う市川さんに、周りからも「でしょうね…」との声が漏れていました。

対する大河さんは「燕はたぶんない!」とキッパリ。
小松さんも「鳶も意外に裏切りはないと思うんですよね」と話し出すと、「鳶は、一番裏切っている感じがあって疑われそうだけど、実は仲間のために動いてたとかありそう」「情に厚いやつだから、裏切るとしたら家族を人質に取られているとか」と、キャラクターのイメージから展開を先読みしていく4人。
今後の展望についても「キャラクターの設定が活かされたのをやっていきたい」「実践がまだないので、本当の戦いでバッタバッタ敵を倒したい」「雑賀衆だけでなく、他陣営との絡みも見てみたい」と想いを語っていただきました。

トークコーナーの締めには、大河さんより「作品が継続拡大していくためには、皆さんの協力が必要です。今日も帰ったらSNSに『大河元気がかっこよかった』と書いていただければ…」とボケも、「そこは間違いない」とスルーする3人。
その反応に「君たちを信じてボケているのに、困る」と珍しく困った様子の大河さん。
市川さんから「みなさん『大河元気かっこよかった』とハッシュタグをつけて…」と追撃がくると、「やめろって言ってんの!」と静止の声が上がり、4人の仲の良さが非常に良く伝わるトークコーナーでした。


ゲームコーナー

トークコーナーの後は、ゲームコーナーに。
スクリーンに映し出された『焼き肉券再挑戦!お前は俺の唯一の人!』というタイトルに「どういう事ですか?」とキャスト陣からは疑問の声が…。

ルールは、時間内に、4人が順番に客席に質問をし、該当する人が一人だけだったら焼き肉券がもらえるというもの。

「ただ一人の質問をした人に、4万円の焼肉券総取り権が与えられます!」と司会進行の大河さん。3人と一緒に行くか、1人でいくかはその人の自由というルール説明に、「それは、もう…4人で行くでしょ?」「四銃奏ですからね?」「絆ですよ、兄さん」と、野上さん・小松さん・市川さんから口々に異議の声が。
更に、もし該当者が一人の質問が出たら「我ら四銃奏!」とコールをすると聞き、「でも、総取りなんですよね?総取りなのに、「我ら…」って言った後ついていけますか…?」と食い下がる市川さん。
最終的には4人で行くことで話がまとまり、いよいよゲームが開始!

一番手は野上さん。

最初に例題として「都内からお越しになった方」という質問に、数人から手が挙がったため、「意外と少ないかもしれない…今、実家ぐらしの方!」と質問を投げかけるも、かなりの人数が挙手し、質問した野上さんもびっくり!
残念ながらただ一人には程遠い結果となってしまいました。

二番手の小松さんは、「拳銃をモチーフにした雑賀衆の話なので、猟銃の免許を…」と言いかけるとメンバーや会場中が爆笑…!

「なんか一巡はしておこうみたいな…バラエティ的なのも持っておいたほうがいいんじゃないか…?」と野上さんからツッコミが入るも、「4人で(焼肉に)行くんだから、先に取ってもらっていいよ…!」と大河さんからGOの指示が!
許可が下りたので、小松さんが「猟銃の免許を持っている方!」と勢いよく質問すると……会場は静まり返り……結果はゼロ。
その結果を受け、野上さんが「これで一人すって挙がったら…」とポツリとこぼし、「手が挙がるなら良いよ?猟銃がすっと挙がったら…」と大河さん。怖い怖いとキャスト陣は怯えた様子でした(笑)

三番手は市川さん。「何かな~う~んと…お小遣いもらってる人!」と聞くも、わずかに数名の手が上がり、残念ながら焼肉券を勝ち取ることは出来ず。

そして最後は大河さん。「兄さんバシッと決めてくださいよ」と野上さんからの喝を受けつつ、大河さんが出した質問は「国外から来た人!」。
流石にいないのでは…?という空気のなか、「ひとりじゃない?」という市川さんの声が…!
視線の先を見ると、確かに一人だけ挙手されている…!
「すげー!」「マジっすか!?」「いぇーーーい!!!!」と、他の3人も驚き興奮が隠せない様子。
「すごい!ちなみにどちらからいらっしゃったんですか?」と市川さんが質問すると、フィリピンからとの答えが…遠方から本当にありがとうございました!

見事一人の質問を当てたということで、全員で「我ら四銃奏―――!!!!」と叫ぶと、会場からは拍手喝采。
その場でスタッフから、景品の焼肉券4万円分が贈呈されると、「結構な厚さだよ」「これが四万円」「四万円の厚さ」と盛り上がる4人。景品はもらったものの、ゲーム自体が面白いとのことで、引き続きゲームを続けることに。

二巡目の野上さんは、「じゃあ、免許つながりで…調理師免許持ってる人!」と聞くと、なんと、この質問も該当者は一人!
「え!すごい!」と盛り上がる中、大河さんは「はい、追加の四万円~」とスタッフに言い、「カツアゲみたいになってる!」と市川さんから止められていました…(すみません…これ以上焼肉券は出ません…)。

「免許シリーズいけますよ…!」という野上さんの言葉を尻目に、小松さんがした質問は「今日ここに来たものの、4人のこと誰も知らないって人!」と、なんとも挙手し辛い質問。こちらは一人も手が上がらず、一安心。

続いて市川さんが「年収が~……」と言いかけると、「やめようぜ!?」「そういうのはリハのときだけにしておきな…」と、あわてて静止。
代わりの「蛇飼ってる人!」という質問も、一人も挙がらず…。「だめかぁ……」と残念そうな様子の市川さんでした。

一巡目で見事一人の質問を当てた大河さんは、「彼氏いる人…挙げなくていいよ!」と質問したものの、勢い込んで止めにかかり、「なんで言ったんすか!?」と、いつもと逆で小松さんから突っ込まれる事態に。
「思った以上に客席に動きがあったから…やめろっ!」と更に笑いを誘いました。
その後、「学校の先生だよってひと!」と言うと複数人手が上がり、「お、いらっしゃる!土曜だからかい?……日曜だよ!」と一人ツッコミを披露されていました。

三巡目の質問

野上さん「お芝居をやっている方」→見事1名を当て、二度目の勝利。
小松さん「福岡の田川高校出身の方」→残念ながらゼロ。
市川さん「スカイダイビングをやったことがある方」→こちらも残念ながらゼロ。
大河さん「バンジージャンプをやったことがある方」→多数の方が挙手。
という結果になりました。

想定以上に大きな盛り上がりを見せたゲームコーナー。「なんか途中から普通に楽しんじゃって『我ら四銃奏!』言うの忘れてた」という大河さんの声に、全員で「我ら四銃奏―――!!!!」と叫び、ゲームコーナーは終了しました。
焼肉券ゲットおめでとうございました!ぜひ、皆さんで食べに行ってくださいね♪


朗読劇:「迷った先は甘い誘惑」

続いては、待ちに待ったイベント描き下ろしの朗読劇。
こちらは8月に発売したドラマCDで、温泉に行った後の内容になっていました。
(ドラマCD付きアニメDVDは現在好評発売中です:http://5pb.jp/records/sp/koiran/

温泉に行った後、帰り道がわからなくなってしまった4人は、分かれ道でじゃんけんをすることに。昼の部では燕(大河さん)が勝ち、右の道へ行くことに…。

道を進んでいくと、関所らしき建物が!
しかし、その関所にはコウモリに蜘蛛、南瓜などの不思議な装飾が…。
また貼り紙で「この町は『はろうぃん』準備中につき、とりっくおあとりーと、お菓子をくれなきゃ○○しちゃうぞ、で会場が盛り上がったら開門する」と書いてあり……。

「会場のみなさんってなんですか!?ここ森ですよね!?」と不思議に思った雲雀(野上さん)が、皆に尋ねるも、「ひーちゃん前回いなかったから…」と千鳥(市川さん)に言われ、「前回!?」と、5月のお披露目の陣に参加できなかった雲雀をいじる流れも…。

その後、早速4人が貼り紙の内容を試してみることに。
まずは燕が、「とりっくおあとりーと!お菓子をくれないと、悪戯しちゃうからな!」と元気に言うも…、「普通だね」「苦笑いというところか」と、千鳥と鳶(小松さん)からも突っ込まれる結果に……。

次に雲雀が挑戦!「と、とりっくおあとりーと…お菓子をくれないと……悪戯しちゃいますよ?……悪戯ですよ?……してもいいですか?(キメボイス)」との台詞…!
会場からは自然と「可愛い!」と声があがるほどの可愛らしさ。
最後の野上さんのキメボイスには、歓声が上がり、燕役の大河さんからは、「なんだろうなー…この会場の感じ…!」と悔しそうな声も聞こえました…。しかし、門が開くにはいまひとつの様子。

続いては鳶の番。甘味好きの鳶は、『はろうぃん』が甘味をもらえるまつりだと聞き、がぜんやる気に!
「とりっくおあとりーと。甘味をよこさないだと…?代わりにお前のことをたっぷり食べてやろう…」と甘さたっぷりの台詞に、会場からは悲鳴にも似た歓声が…!
「こんな鳶さん初めて見ました…」「ちょっと面白かったな」「こんなとーくん、今後絶対見れないと思う…」と、3人からも驚きの声が……。
この盛り上がりで無事に関所は開門!鳶役の小松さんは照れながらも「当然だ!」と得意げな様子。

ここで、「千鳥何もしてなくね?」と燕が聞くと、「僕はお菓子をもらっても、悪戯しちゃうから…ね♪」と色っぽく答える千鳥。
それを聞いて「へーへー」と、燕は呆れながらも、町で道を聞けば里に楽勝で帰れると、嬉しそうな様子。

しかし、その後、紆余曲折あり、すんなりと帰ることは出来ず、数日後がかりでやっと里に帰った4人。頭領の孫市に報告に向かおうとしたところ、家の前に貼り紙が…。
「訓練お疲れ様。早速だが次の任務に向かってもらう。訓練ではなく、実践も想定しているので、心して掛かれ。この手紙を読む頃には4人も少しはまとまりがでているだろうからな」との事。

「孫市様には全部お見通しだね~」と驚く千鳥に、「まぁ、何にしても新しい任務か!楽しみだぜ!」「珍しく、俺も同意だ」と、珍しく気が合う燕と鳶。
雲雀も「僕も、成長したところを見せますよ!」と意気込む様子を見て、「もう少しお休みでもよかったのに…でも、みんなが頑張るならしょうがないね」と千鳥もやる気を見せる。

「よし、みんな、次の任務で俺たちの活躍を轟かせようぜ!雑賀4人衆、いざ!」「出陣だ!!!!」と燕の掛け声に答えて、朗読劇は幕を閉じました。


告知コーナー

イベントで初解禁の情報 その壱

アプリ恋乱LBとのコラボストーリーが配信決定!
「いろんな武将に会いに行くっていうのも楽しみですね」と話す野上さん。

燕は、戦国最強と謳われる武田騎馬隊を率いる武将、甲斐国を治める武田信玄の元へ。
雲雀は奥州・米沢に居城し、何人たりとも寄せ付けぬ「独眼竜」伊達政宗の元へ。
鳶は尾張国から勢力を広げる、「第六天魔王」織田信長の元へ。
千鳥は越後国を治める「軍神」、上杉謙信の元へ。
それぞれが各地へ向かう任務になっています。
離れ離れになって改めて感じる仲間との絆―――。
こちらはアプリ恋乱LB内にて11月13日より配信をさせていただきました。
ストーリーを読んで頂いた皆様、ありがとうございました。

イベントで初解禁の情報 その弐

ミニアニメ「天下統一恋の乱~出陣!雑賀4人衆~」がミニアプリ化決定!
現在こちらも制作に取り掛かっております…!4人の魅力をよりお楽しみ頂けるアプリを予定しておりますので、お楽しみに♪
こちらには、キャストのみなさんも、「録りおろしのボイスとかあるんですかね!」と楽しみにされている様子でした!


トークコーナー その弐

雲雀のチビアクリルチャームについて

実はイベントで販売された4人衆のチビアクリルチャームは、8月のニコ生の後の四銃奏のお写真をモデルにしていることを知り、野上さんは「雲雀くんは僕がメガネだからってことで、メガネを掛けさせて頂いたみたいで…」と、少し照れた様子。
それを聞いた大河さんも「なんでメガネ掛けてんだろって思ったら、そういうことか!」と驚き、「僕のせいです」と笑う野上さん。
しかし、「違和感ないですね」「かわいいです」と市川さんや小松さんから言われると、「ここまで寄せてくださって嬉しい」と、喜んでくださいました。

抽選会用チェキ撮影時の裏話

また、話題は抽選会のS賞のチェキについて。
大河さんが「大体一言書くんですよ。『今日はありがとうございます』とか。スタッフさんに僕のチェキをすっと出されて、『すみません、一言下さい』って言われたから、一言…うーん……『やぁ!』って書いといた」と、全く関係ない内容を書いたと告白。
そして次の市川さんが何て書くかと思ったところ、書かれた文字は…『とう!』。
それを見て乗っかってきた!と笑ってしまったという大河さん。
続く小松さんも、「次が僕だったんで、『やぁ!』『とう!』ときたらもう…『せい!』と」と、更に重ねていく方向に…!
そのときに楽屋にいなかった野上さんは、「戻ってきたところでスタッフさんに『野上さんもチェキに一言…』って言われて、『やぁ!』『とう!』『せい!』って書いてあって…」と、全く流れを見ていなかったため、戸惑われたそう…。
大河さんも「ひどい話ですよ?スタッフさんが『3人さんが『やぁ!』『とう!』『せい!』と書かれましたので…お願いします』みたいな…。野上くんも『えぇぇ!!??』って」と、楽屋での楽しそうなエピソードを語ってくださいました。
ちなみに、戸惑いの中、野上さん書いた一言は『うおりゃぁぁぁぁ!』。でした!
ご当選された方、おめでとうございます!


ご挨拶

最後に四銃奏の4人から、ファンの皆さまへメッセージ。

野上さん

「本日はありがとうございました。前回のイベントには僕が出られなかったんですけど、ついに4人揃ってイベントということで、今後の展開についてもいろんなお話が出来て楽しかったです。
朗読劇も含め、すごく楽しかったです。これからもアニ乱をよろしくお願いします」

小松さん

「本日は本当にありがとうございました。新しい情報も結構出たと思うので、これからが楽しみだなと。
そして何より焼き肉を、僕は何もしていないですけど…取ることが出来たので。4人でご飯行ったりしたこと無いから、それこそいい機会になるんじゃないかと思います。
本当に、是非行きましょう焼き肉。ということで、本日はありがとうございました」

市川さん

「本日はご来場ありがとうございました。回をおうごとに、四銃奏のメンバーも、作品と同様に絆が深まっているような気がします、なのでね、焼き肉でより深く、絆を深めていけたらなと思います。
そして、新作の発表もありましたし、アプリストーリーもあったので、これからの展開、まだまだ続きますので、今後共アニ乱の応援、よろしくおねがいします」

大河さん

「本日はお越しいただきまして、本当にありがとうございます。皆さんの応援のおかげでこうしてイベントやニコ生も出来ています。公式Twitterのフォロワー数が増えているとのことなので、いつも本当にありがとうございます。
こうやってイベントが出来て、焼き肉券が手に入りました。みんなで仲良くなったので、皆様の応援があって更に続編とかがあるとしたら、もっと息の合った作品を見せたいなと思います。
ドラマCDなんかでもそういったのが出来ていったらいいなと思うので、是非皆さんTwitterだったりSNSの方で『アニ乱おもしろい』っていうのを、おすすめできるなと思った方、是非おすすめしていただければと思います。皆様のお声次第で、これからも発展していくかと思います。是非是非発信をして下さい」

と、お一人ずつ感想を述べていただいた後、締めは大河さんによる「というわけで、本日の出演は、我ら…」という掛け声と共に、4人揃って「四銃奏―――!!!!」と叫び、大盛況の中、飛翔の陣昼の部は幕を閉じました。

ご来場いただきました皆さま、そしてアフターレポートをご覧の皆さま有難うございました。今後とも、アニ乱の応援をよろしくお願い致します。

夜の部

10月14日(日)にミニアニメ「天下統一恋の乱~出陣!雑賀(さいか)4人衆~」(以下、アニメ恋乱)のCD&DVD発売記念イベント『飛翔の陣』が、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて、開催いたしました。


イベントには、燕役:大河元気さん、雲雀役:野上翔さん、鳶役:小松昌平さん、千鳥役:市川太一さんの4名がご登壇されました。四銃奏(カルテット)が勢揃いした、初のイベント当日の夜の部の様子をたっぷりお届けします!

イベント開始と同時に、「統一天下四銃奏」の音楽に併せて、キャスト陣が会場後方から登場!大河元気さん(燕役)、野上翔さん(雲雀役)、小松昌平さん(鳶役)、市川太一さん(千鳥役)が客席の間を通って登壇すると、会場からは歓声が…!「我ら、四銃奏―――!!!!」の掛け声とともに、イベントが幕を開けました。


トークコーナー

イベントは大河さんが司会・進行役となり、トークコーナーからスタート。
夜の部では、“他の3人についてどう思っているかぶっちゃけトーク”といういきなりの本音トークに驚く皆さん。

雲雀役:野上さんについて

「僕は色んな所で言うんですけど、楽屋や収録現場で僕がなんかやると、全部拾ってくれるのが、野上くんだから。守備範囲が広いリベロ」と感謝を語る大河さん。いきなり歌いだしても「あ、それ昔やってた車のCMのやつですね?」と、何でもカバーしてくれるそう。そんなやり取りを通して、「僕はね、本当に頼もしく思っていて。だから僕は自由気ままに話せるなって」と兄弟としての絆も見せて下さいました。

一方、事務所で直属の後輩だという市川さんが「公私共に、よくしていただいております…」と話し出すと、「わかってるな?」と急に足を組み先輩感を出し始める野上さん(笑)そんなお二人は4年ほどの付き合いになるそうなのですが、大河さんから「ご飯行ったり?」と聞かれると、二人揃って「……」慌てて「仲は、仲は良いです!」と野上さんからフォローが入り、会場は笑いに包まれました。

続いては小松さん。小松さんが「そんなに絡んだことがなかったので、『アニ乱を通じて絡めるね』ってさっきも言ってくださって……」と嬉しそうに語り、「小松くんは口数が少ないんですけど、僕、大好きなんですよ」と野上さんも嬉しそうなご様子。実はお二人、先日服を買いに行く約束をしていたが、スケジュールが合わず行けなかったそう。それを聞いた大河さんから「でも、野上くんは着ているものを忘れて、更に着ようとするところあるから」と楽屋での裏話が飛び出すと、「いや本当に、上着がないなって思って、『あれー?俺上着どこにやったっけ?トイレに置いてきちゃったっけな?』って思いながら腕まくりをしたら、『あ、着てたわ…』って…」と野上さん。市川さんからも「結構あるんですよ!携帯持ってるのに探したりしてます。とか…」と、しっかり者の野上さんの意外な一面が次々と飛び出しました。

鳶役:小松さんについて

小松さんの話題になると、大河さんから「昼夜の間にちょっと収録がありまして、そこで決まったあだ名が…」と言うと、「まこりん!」と名付け親の市川さん。「ねー、まこりん♪」と野上さんが呼びかけると、「…いや…呼ばれなれない」と戸惑う小松さん。その顔を見ながら「この顔が見たくって、僕はこういう絡み方をするんですよ」との事。「はにかんだ顔も可愛いよ♪」と市川さんからもいじられて、更に困った顔になってしまう小松さんに、会場から「可愛い」との声が上がりました。

話題が印象の話に戻ると、市川さんから「昌平くん、最初は陽気な感じの方という印象だったんですよ」と市川さんが語ると、「今は陰気な感じの方と思ってるの?」と揚げ足を取られてしまい、「陰気とかじゃなく、すごく人見知りされる方なんだなって…」と慌てて否定する一幕も。
よく第一印象で勘違いされてしまうそうで、「ウェーイ!って人だと思われやすいんですよね、僕。サッカー上手そうとか…」と話す小松さんに、大河さんから「(サッカー)上手いでしょ?」と聞かれると、「めちゃくちゃ下手くそなんですよ!」と驚きの回答が。

一方、大河さんが最近感じている小松さんの印象は“サイコパス”とのことで、「こっち(3人)でわーってなっている時、一人でスンってしているのに、こっちがスンってしたら急に笑いだして。ツボがわからんなぁ!って。最初ちょっと戸惑ったけど、受け入れてからはそれが楽しくて…!」という大河さん。
それに対し「あぁ…ありがとうございます」と答える小松さんに、大河さんも思わず「ほらね!?これも、ありがとうございますってよくわかんないの!」と会場に訴えていました。
そんなやり取りに野上さんも「僕はそんな小松くんを見るのが好きです♪ね。まこりん♪」と呼びかけると再び「…ありがとうございます」と小松さんが答え、会場からもクスクスと笑いが起こりました。

千鳥役:市川さんについて

続いて市川さんの印象について、まずは小松さんから「市川くんは印象あまり変わってないかも。最初から、奥が読めない人だなって思って…いまだに奥が読めない」と語ると、市川さんが「読んで読んで~♪」と歌うように言い出し、大河さんも「読ませて読ませて~♪上からこう(雑誌の袋とじの中身を覗くように)するしかな~い♪」と説明。「みんなこういう(雑誌の袋とじの中身を覗く)状態なの?もー…誰かカッター出して~?」と笑いながら応じる市川さん。
その様子を見て、「興味深い人というか…なんか知りたくなりますよね、色んなところを」と改めて小松さんが話すと、「教えますよ~」と市川さん。それを見て「『教えますよ~』って言っている時の目もどこ見てるかわからないもん」と野上さんが言うと、「あなたの心です~」と答え、会場からどっと笑いが起こりました。

野上さんから「僕から見たら直属の後輩になるんで、これ以外でも一緒に出させていただくことがあるんですけど、まぁ大体いっちーがいれば、まとめはなんとかなるかなと…頼れる後輩です」と話すと、「いやいやいや、いや♪」と照れた様子の市川さん。
さらに「頭いいんですよ彼。機転が利く。たとえばトークイベントとかで、テーマがあんまり受けなかったとか。そういう時も、上手いこと反応出来るようなこと言ってくれたりとか…」と褒める野上さんに、「……?」と疑問符を浮かべる市川さん。
「意識しないでやってるってところがすごいよね」と、大河さんからも絶賛の声が。

その一方で、「本当にフォローとかも上手いけど…仲良くなるほど思うのは、こいつ意外と細かいところ不器用だぞって…」と大河さんからは意外な一面の告白が…。
それを受けて、野上さんからも「たまに『俺のこういうところを見てくれ!』って、急に爆発してどこかに走り去る時がある」とのこと。そんな状態の市川さんは誰にも止められないと言うと、「そう、そこなんですよ!ちゃんと止めて?」と、覚えがあるのか勢いよく叫ぶ市川さん。
「そうなると手を出せないけど、そうならなければ、たぶん太一くんを嫌いな人はいない」と、メンバーたちからは市川さんを絶賛する声が上がりました。

燕役:大河さんについて

最後に大河さんの印象について。
兄弟役を演じる野上さんからは「がっつり絡むのはこれが初めてなんですけど、会った時から、ずっと知り合いだったかのようなフレンドリーさで来てくださるんで、本当にお兄ちゃんみたい。お会いすると近くに行って話したくなっちゃうような方です」と、普段から兄のように慕っているとのお言葉が。
更に、「舞台の上と楽屋とで裏表っていうのが無い方です」と語り、「コーヒーを持って、すげーいい発音で『Star*****』って、俺の前で出してくる」と、楽屋での面白エピソードも紹介。
すると大河さんは「目につく物全部英語で喋ってた。『Mochi-Mochi-Carry-Pan(モチモチカレーパン)』みたいな」と。そんなときにスタッフさんに呼ばれて、思わず「Year!」と返事をしたと聞き、会場から笑いが起こりました。

続いて小松さんからは「なんてゆうか…未確認生命体みたいな…」との発言に、大河さんから思わず「おい!」とツッコミが!
「違う違う、褒めてるんです!」と慌てて否定するも「未確認生命体っていう褒められ方知らない…」と更に首をひねる大河さん。そのやり取りに、「まこりん、そういうとこだぞ?」と市川さんからもツッコミが…。
野上さんから「接してきたことがないタイプだよね」とフォローが入ると、「それこそ初対面で『ウェーイ!』みたいな感じで来てくれたんで、僕は『あ、あぁ…』ってなっちゃって…。徐々にお話できるようになってきたけど、こういう人がこの世にいるんだなって。新しい発見がいっぱい…」と言う小松さんの発言に、大河さんは先程の小松さんへの印象を指して「ね?やばいでしょ?」と笑い、会場からも笑いが溢れました。

市川さんからは「自分の好きなことについて色々教えてくださる。それがすごく新鮮で楽しいし、イベントが始まる前に、そういうふうに楽屋で盛り上げて下さるお陰ですんなりイベントに盛り上がっていけるので、アイドリングしてくださっているのかなって」と、大河さんの魅力が語られると、「こういう人がユニットのリーダー的ポジションにいてくれてるから、こうやって喋れてるっていうのはあるよね」「ありがたいですね」と、野上さんや小松さんからも感謝の言葉が。
「変に緊張しないで普段どおりな感じでやれるので、すごくありがたいですね」と市川さんも改めて感謝の気持ちを伝え、温かい雰囲気に包まれながらトークコーナーが終了しました。


ゲームコーナー

トークコーナーの後は、ゲームコーナー!大河さんから発表された「俺の想いよ届け!魂のエチュード」というタイトルを聞き、「嫌だなぁ…」と思わず本音が溢れる野上さん……。

このコーナーは、四銃奏のメンバー対抗のエチュード対決となっており、ルールはお題の書かれたカードを引き、そこに書かれたお題でエチュードをするというもの。
あまり乗り気でないメンバーに、「それだけだとモチベーションが難しいかと思うので、賞品用意していただきました!」と大河さん。
昼の部のゲームコーナーで念願の焼き肉券を手に入れた4人に用意された賞品は…なんと、一万円分のハーゲンダッツ!これにはみなさんも、「何種類いけます?」と驚きを隠せない様子。
賞品も用意され、やる気を出した4人に更にゲームの詳細を発表!なんとシンキングタイム30秒に、演技時間は1分と聞くと、「なげー!」「結構ありますよ、1分は…」と口々に不安そうな言葉が…。
不安を抱えたまま、早速カードを引く4人。その後、じゃんけんで順番を決め、大河さん→野上さん→野上さん→小松さん→市川さんの順番で演じることに。

一番手:大河さん

「僕のお題はこちら!だーん!」と勢いよく発表したテーマは、『ライブ中に失敗し、落ち込んだメンバーを元気づける』。
「このメンバーが男か女かでも違うよね」と考える大河さんに、「どういう失敗かでも変わりますよね。歌詞間違えたとか」と市川さん。そんな話をしていたらシンキングタイム終了!「やっべ、なにも考えてなかったー!」という大河さんですが、果たして…?

~エチュード① お題:『ライブ中に失敗し、落ち込んだメンバーを元気づける』~

「お疲れ様でしたー!」という挨拶から入り、「お前の間違いなんかな全部想定してやってんだよ。メンバーってのはそういうもんだ。これからも一緒に仲良くやってこうぜ。俺はお前を信じてる。お前は俺を信じてくれ」と、かっこよく励ます大河さん。
その後、「お疲れ様でした!飯っすかー!?今日ちょっとメンバーだけで…すみません(電話かけるふり)…」とスタッフへの気配りの様子をしているところでタイムアップ!

大河さんのエチュードを終えて、あまりの完成度の高さに他のメンバーも大絶賛。
「スタッフさんへの気配りも忘れない!」との言葉に、「これをやるかやらないかで、違うから。これで「あ、なんともないんだ」って向こうが受け止めてくれるから。全部後付だけど…」と笑う大河さん。一番手とは思えない、素晴らしいエチュードでした!

二番手:野上さん

野上さんのお題は、『スパイとして潜入した正体がバレて殺されそうに。どう言い逃れる?』と言う異色のテーマ!更に、二番手以降はシンキングタイムはいらないとのことで、早速エチュード開始!

~エチュード② お題:『スパイとして潜入した正体がバレて殺されそうに。どう言い逃れる?』~

「いやー…あ、これモノローグね。バレて、いま僕は目隠しをされて、天井から吊るされています」と、驚きの状況に、他の3人に笑いが…。しかも、吊るされているのを表現するために、背伸びをする野上さん…!芸が細かい…!
「あ!誰か入ってきた…。この足音は、いつも俺にキツイ拷問をする、通称まこりんと呼ばれている、あいつじゃないか…!」と、突然の小松さん巻き込みに会場は爆笑!
小松さんが「ぎゅー!」と野上さんの上着を引っ張ると、「あ!やめてー!あ、あの…う、いや、もっと…」と問題発言が出たところでタイムアップ!
これには見ていた大河さんも「あはははは!」と笑いながらしゃがみ込む始末。

「もう、スパイとして、産業スパイなのか、わからないまま…。とりあえず、巻き込むっていう掛けに出ましたよ…」と、語る野上さん。「ドMエンドでしたね」と巻き込まれた小松さんにツッコまれていました。

三番手:小松さん

小松さんのお題は『片思いの女の子が傘がなく困っている。どう誘うか?』と、正統派の恋愛もの!これにはキャスト陣からも「ずるい」の声が。
野上さんは巻き込んだお返しに女の子役をやるべきか悩みつつ、「小松くんのそういう台詞を聞きたい人のほうが多いから…僕は恨みを買うのは嫌だ!」と拒否。しかし、「ストーリー次第ですよねー…ふふっ♪」と笑う小松さん。野上さん曰く悪い顔をしていたようですが、果たして…?

~エチュード③ お題:『片思いの女の子が傘がなく困っている。どう誘うか?』~

「うっし…、今日も…サッカーの練習終わったなぁ…!」と言いながら、エアリフティングを始める小松さん。しかし、「足!そんな動きないよ!?ほんとに下手なんだな!」と、横から市川さんのツッコミが!確かに、不思議な動きをしている小松さん…。
さらに「あそこにいるのは…翔ちゃんじゃないかな?」と、野上さんを巻き込み…!
女の子役をやり始めた野上さんは、どうやら雨の中飛び出していこうとしている様子。「いや、無理無理、結構降ってるから…。翔ちゃん!翔ちゃん!うぇい!」と、なぜかチャラいキャラクターで声をかける小松さん。
「あ、昌平くん!ちょっとやめてよー、噂とかたてられるの、まじで嫌なんだけど」と、同じくギャル風に返す野上さんに、会場から笑いが…!
また小松さんがリフティング?を始めたところで、なんと無常の時間切れ…!これには、本人も「ちょ…!」と戸惑いを隠せず、相棒の野上さんは爆笑!見ていた大河さんも、「スタッフさんの容赦がない!」と叫ぶほど。

傘に誘えなかった事に対し、「拾いきれないよ」「リフティングの段階でちょっと…」「(リフティング)ふわふわしてたもん」という3人からのダメ出しに、「設定膨らまし過ぎましたね」と反省される小松さんでした…。

四番手:市川さん

最後を飾るのは市川さん。『宝くじで1等賞が当たり、その情報が会社の上司にばれる。どう言い逃れる?』と言い逃れシリーズ第二弾。「これ一番引きたくなかった…」と本人は渋い顔…。苦手な内容にどう挑むのか…会場中が気になる中、エチュードスタート!

~エチュード④ お題:『宝くじで1等賞が当たり、その情報が会社の上司にばれる。どう言い逃れる?』~

「お疲れ様ですー。今日も働きましたねー。ご飯行きます?ははっ、大丈夫ですよ、別におごってくださらなくても。僕、いまお金いっぱい持ってるし…」と、ここで何かをポケットから取り出し、扇ぐ動作。こ、これはもしや…札束!?
「あっちーなー…。…え?このお金どうしたんだって?いや、あの…株がうまくいって…。え?宝くじ一等当たったんだろって……。ばれちったなー」と、自分からばらしていくスタイルの市川さん。
その後、愛犬のペスが金の延べ棒を発見した!というところでタイムアップ!

4人様々なエチュードを終え、振り返りを行うことに…。
大河さんには、「兄さんはもう完璧ですよ!」と絶賛の野上さん。「僕としてもなかなかいい感じで出来たと思う」と本人も満足げな様子。

続いて、野上さんには「モノローグで現状に時間をとりすぎた」という指摘が。
「で、なぜか吊るされて目隠しをされるという」と振り返る野上さんに、「なんで自分からそんな首を締める行為に…」と大河さんが呆れたように問いかけると、「何か喋らないと、って思って思わず…。やっぱ見切り発車怖いですね」と、エチュードの怖さを語りました。

次に、小松さんは「サッカー描写に時間をかけすぎましたね」反省の様子。「小松くんと太一くんがエチュードの中でやった、イケメン特有の息吸いっていうのが…。「困ったな…(スー)」って、この「スー」がすごく多かった」と、大河さんから笑いつつも指摘が…。
「結局、傘渡せなかったからね」と言われ「でも、最終的に渡すっていうビジョンは見えたと思うんで」と締めくくる小松さん。確かに、続きが気になる内容でした…!

最後の市川さんは、「太一くんの場合は、ここほれワンワンですよ」と言われると、「ペスありがとう」とエチュードに出てきた飼い犬に感謝を述べられていました。
なかなか個性的なエチュードが出揃いましたが、会場の皆さんの判定で大河さんが優勝!ハーゲンダッツ1万円分を贈呈され、「独り占めさせていただきます」と語られました。


朗読劇:「迷った先は、甘いおすそ分け」

続いては、待ちに待ったイベント描き下ろしの朗読劇。
こちらは8月に発売したドラマCDで、温泉に行った後の内容になっていました。
(ドラマCD付きアニメDVDは現在好評発売中です:http://5pb.jp/records/sp/koiran/

温泉に行った後、帰り道がわからなくなってしまった4人は、分かれ道でじゃんけんをすることに。夜の部では鳶が勝ち、左の道へ行くことに…。
なぜ左の道を選んだのか聞くと、「甘い匂いがする」と答える鳶。しかし、他の3人には分からず、疑問に思いながら付いていくと、どうやら茶屋らしき建物があり、確かに、そこから甘い匂いが…。。
中に入ると、鳶から「お前ら依頼だぞ。まずこれを食べてみろ」と、差し出されたのは南瓜餡の団子。どうやら、この付近の領主が南蛮からきた「はろうぃん」という祭りをやるそうで、そこに出す甘味を試作中との事。茶店の店主より「味の感想を集めてほしい」と依頼を受けた4人は会場のお客さんに感想を聞くことに。

まずは千鳥(市川さん)が挑戦。「みんな、ちゃーんと反応してよ?ちゃーんとだよ?」と、念を押す千鳥に会場からも笑いが。「お団子食べたい?それじゃ、恥ずかしがらないでね?はい、あーん」と言うと、会場のお客さんから「あーん」と返事が。「どう?その顔みると、美味しかったんだね?ありがと」と、爽やかに完了♪

続いて、鳶(小松さん)が挑戦。「おい、お前たち、この団子がほしいのか?」と言うも、会場から反応がなく、「もう一度聞く、ほしいのか?」と念押し。会場からも今度こそ「ほしいー!」と返答があり、「いいだろう。この団子はうまいからな。ほら、あーんだ」と食べさせ、「よかっただろ」と微笑む様子に会場からは歓声が上がりました。

次は雲雀(野上さん)の番。「このお団子、ほんとに、ほんとーに、美味しいんですよ。だから、みんなにも食べてもらいたいんです。いいですか?」と聞くと、「いいよー」の返事。「ありがとう!はい、あーん」と食べさせると、「えへへっ、恥ずかしいですね。みんな、ありがとうございます」とちょっと照れた様子が可愛らしい雲雀でした。

最後は燕(大河さん)。「みんな!疲れてきてないか?」と会場を気遣いつつも、「これ食って元気出せよ!ほら、あーんだ」と元気よく食べさせてあげますが、「まだ食べたいのかー?へへっ欲張りー!じゃぁ、もう一回、あーんだ」と、2回食べさせてあげる様子に、客席からも笑いが。「ふふん、これくらいにしといてやるよ」と、燕が切り上げた後、美味しかったと思ったら拍手してほしいというと、会場中から拍手が!

「よし!これだけの人が美味いって言ってくれたんだ。十分だろ!」という燕に、「そうだな、報告してこよう」と、茶店の店主に報告に行く鳶。報告を終え、無事に任務完了!「報酬の甘味と、帰り道を聞けた。これで里まで余裕で帰れるな」と自信満々の鳶だったが、その後、紆余曲折あり、すんなりと帰ることは出来ず、数日後がかりでやっと里に帰った4人。

頭領の孫市に報告に向かおうとしたところ、家の前に貼り紙が「訓練お疲れ様。早速だが次の任務に向かってもらう。訓練ではなく、実践も想定しているので、心して掛かれ。この手紙を読む頃には4人も少しはまとまりがでているだろうからな」との事。

「孫市様には全部お見通しだね~」と驚く千鳥に、「まぁ、何にしても新しい任務か!楽しみだぜ!」「珍しく、俺も同意だ」と、珍しく気が合う燕と鳶。
雲雀も「僕も、成長したところを見せますよ!」と意気込む様子を見て、「もう少しお休みでもよかったのに…でも、みんなが頑張るならしょうがないね」と千鳥もやる気を見せる。

「よし、みんな、次の任務で俺たちの活躍を轟かせようぜ!雑賀4人衆、いざ!」「出陣だ!!!!」と燕の掛け声に答えて、朗読劇は幕を閉じました。


告知コーナー

イベントで初解禁の情報 その壱

アプリ恋乱LBとのコラボストーリーが配信決定!「いろんな武将に会いに行くっていうのも楽しみですね」と話す野上さん。

燕は、戦国最強と謳われる武田騎馬隊を率いる武将、甲斐国を治める武田信玄の元へ。
雲雀は奥州・米沢に居城し、何人たりとも寄せ付けぬ「独眼竜」伊達政宗の元へ。
鳶は尾張国から勢力を広げる、「第六天魔王」織田信長の元へ。
千鳥は越後国を治める「軍神」、上杉謙信の元へ。
それぞれが各地へ向かう任務になっています。
離れ離れになって改めて感じる仲間との絆―――。
こちらはアプリ恋乱LB内にて11月13日より配信をさせていただきました。
ストーリーを読んで頂いた皆様、ありがとうございました。

イベントで初解禁の情報 その弐

ミニアニメ「天下統一恋の乱~出陣!雑賀4人衆~」がミニアプリ化決定!現在こちらも制作に取り掛かっております…!4人の魅力をよりお楽しみ頂けるアプリを予定しておりますので、お楽しみに♪
こちらには、キャストのみなさんも、「録りおろしのボイスとかあるんですかね!」と楽しみにされている様子でした!


ご挨拶

最後に四銃奏の4人から、ファンの皆さまへメッセージ。

野上さん

「本日はありがとうございました。前回のイベントには出られなくて、やっとこうして四銃奏4人でイベント出させていただきました。
収録、ドラマCD、本編といろんな収録を経て、更に4人の絆も深まっております。物語の人物たち、彼ら4人の絆も深まるよう、僕らも頑張ってまいりますのでぜひ、みなさんもこの作品応援して下さい」

小松さん

「本日はありがとうございました。さっき昼の部が終わって、アニ乱のタグでTwitterとかを見ていたらですね、『#大河元気さんかっこいい』っていうコメントがありまして、昼の部を見た方はわかるかもしれないですけど、そういうネタを言っていて、『あ、ぼくらはそんなでもなかったのかな…』ってちょっと…寂しくなった…」
と語る小松さんに、「みんな、『まこりん可愛かった #小松昌平』で」と、会場に呼びかける野上さん。それに対して、「それを求めたわけじゃないんですけど!」と、否定する小松さん。
「ただ、みんなのことも書いてほしいなと…。それこそ、スタッフさんも意見を拾ったりしているので、今日の感想とかつぶやいて頂けたら反映されると思います。そういうコンテンツにしていきたいなと思うので、是非ともよろしくおねがいします」

市川さん

「本日はご来場ありがとうございました。あのー、エチュード、なかなか厳しいものがあったと思います。最後まで見ていただきまして、本当にありがとうございます。
見ていただければ分かる通り、我々かなり、イベントやニコ生など、回を増す毎に仲がよくなってきております。またアプリとか、新作ストーリー等など新展開ありまして、それに併せてまたこうやって4人でイベント出来るように、更にアニ乱頑張って参りますので、これからもどうぞ応援のほどよろしくおねがいします」

大河さん

「皆様本日はご来場誠にありがとうございます。皆様の応援のおかげでね、こうしてイベントだったりニコ生っていうものが出来ております。
僕たち4人の絆というものもね、この4人で言っている通り深くなっておりますので、皆様の応援にどんどん乗っかってね、色んな所で皆さんの前に姿を見せることができればと、声を届けることができればと思っております。今後共応援よろしくおねがいします」

と、一人ずつ感想をおっしゃった後、「というわけで、本日の出演は、我ら…」「四銃奏―――!!!!」と大河さんの掛け声に、4人で名乗り、「はーい本日の進行は燕役、大河元気でした。グッナイサンキューバイバイ!」と、いう大河さんに「かっこいいんだよなぁ」と3人が言い、最後まで仲の良さを感じる中、飛翔の陣は閉幕となりました。

ご来場いただきました皆さま、そしてアフターレポートをご覧の皆さま有難うございました。今後とも、アニ乱の応援をよろしくお願い致します。

「アニメ 天下統一恋の乱~出陣!雑賀4人衆~」オフィシャルファンクラブ
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